goodLifeStyle’s ブログ

財布の紐が硬すぎる主婦が、厳選して購入した品物たちをレビューするブログです。

ドラム式洗濯機の選び方 メリットとデメリット

ドラム式洗濯機って
 

どのメーカーがいいの?
 どこで買うのがお得?
 どんな機能が必要なの?
 購入時に気を付けることは?
 メリット・デメリットは?

といった疑問について、実際に最近購入してホクホクしている私が、いくつかの家電量販店の販売員さんから聞いた話や調べた結果をまとめましたので、購入する際の参考にしていただけたら幸いです。

 

 

どこのメーカーがいいか。
 私の結論は、日立です。
 2020年現在、日本メーカーでドラム式洗濯機を製造している人気メーカーは、日立(HITACHI)、パナソニック(Panasonic)、シャープ(SHARP)(台湾のメーカーの傘下になってしまいました)、東芝TOSHIBA)ですが、その中でも人気なのが、日立(HITACHI)、パナソニック(Panasonic)です。
 パナソニック(Panasonic)は、洗剤自動投入の機能をいち早く導入したメーカーであり、お湯の温度を維持する「温水専用ヒーター」を搭載し、ニオイや黄ばみなどの汚れをすっきり落とす効果が期待できる機能のあるモデルがあったりします。洗浄力に定評があるようですね。

 一方、日立(HITACHI)は、洗剤自動投入の機能に関しては、パナソニック(Panasonic)に追随して導入しましたが、洗剤を貯めておくタンクをキレイに保つために、タンクを取り出しやすくする等手入れしやすくなるよう工夫されています。洗濯機内のAiが、洗い方と洗濯時間を自動で判断してくれる機能もあります。また「風アイロン」の機能が搭載されたモデルは、従来のヒートポンプ式より熱効率の良いヒートリサイクル式が採られ、衣類のシワを伸ばしながら乾燥させることでふんわりと仕上がります。時短、節約、ふわふわが強いですね
 
 私は、あまり衣類が汚れる生活をしていないこと、洗剤タンクをキレイに保ちたいこと、Ai洗濯の楽ちんさにあやかりたいことを基準に、日立を選びました。
 洗濯の仕方は、人の生活スタイルに添うものであるべきだと思うので、判断基準は様々かなという感じですが。




どこで買うのがお得か。
 私は、ネット販売、ヤマダ電機エディオンノジマビックカメラを回ってきましたが、ポイント率が高く、保証期間が10年と長いエディオンで購入しました。ネットで買う方が安くなるような気がしていましたが、価格交渉して、なんとかネットと同等の価格で購入することができましたし、10年保証は強いなーというところです。

 


どんな機能が必要なのか。
 私は、洗剤自動投入の機能は、絶対に必要だと思います。この機能があると、洗剤・柔軟剤を毎回量って入れるう手間が省けますし、洗剤等の容器を置いておくスペースが要らなくなります。
 乾燥機能については、ヒートリサイクル式を採用しているものの方がコスパがいいです。
 ほか、洗濯・乾燥が終わる時間をスマホで知れる機能なんかは、あると生活リズムをコントロールしやすくていいかなと思います。




購入時に気を付けることは何か。
 1番大事なのは、サイズです。ドラム式洗濯機は、縦型に比べて寸法が大きいです。横幅、奥行きを事前に調べて、家庭の防水バンに置けるかどうか、搬入経路を通れるかは必ず確認する必要があります。
 私は、防水バンが、買ったドラム式洗濯機に対して若干小さかったので、設置に苦労しました。なんとか、かさ上げ台を使って設置することができましたが。
 あとは、扉の開閉について、右開きか左開きか選べるのですが、やはり設置場所のスペースと生活動線をよく考える必要がありますね。





メリット・デメリットは。
 まずはメリットは(私が購入した日立のビッグドラム特有の機能も混ざってますが。)
1 スイッチを入れてタイマーをセットすれば、夜寝ている間に洗濯から乾燥まで終わっている。最高
2 洗剤と柔軟剤を毎回量って入れずとも、洗濯機がAIで洗濯物の重さと汚れ具合を見て、自動で適量の洗剤と柔軟剤を入れてくれる。最高
3 前に使用していた縦型洗濯機に比べ、動いている時の振動音が少ない。テレビの音の邪魔にならないくらい。寝ていても気にならない。最高
4 乾燥までできるので、洗濯物をハンガーにかける、物干し竿にかける、ハンガーから外すという工程がなくなる。最高
5 天気を気にせず洗濯物が洗える。最高
6 室内干しをしなくて良くなるので、除湿機(貯まった水を処理したり、重いので運ぶのが大変です)、サーキュレーターがいらなくなる。最高
7 タオルがふわふわになり、気になる匂いもなくなる。最高
8 外干ししなくていいので、洗濯物の日焼けを気にしなくていい。最高
※選ぶ洗濯機によって、メリットが増えたり減ったりしますが、大体こんな感じです。

 デメリットは
1 洗濯物に太陽の香りがつかなくなる。
2 洗濯機が集めてくれたホコリは、毎回取り除いてあげる必要がある。
3 購入費用が、縦型に比べて高い。
これくらいです。

 総じて、洗濯という家事の工程がほとんど要らなくなり、時短効果が絶大なので、忙しい世帯の強い味方になるのは間違いないです。購入費用は確かに縦型に比べて高いですが、ドラム式にしたことで得られるメリットの数々には代えがたいですね
 私は、購入費用にハードルの高さを感じて、1年ほど購入を迷っていましたが、新型コロナウイルスの影響で国が支給してくれた定額給付金を、ドラム式洗濯機の購入に充てました

 どうでしょうか、まだドラム式洗濯機の購入を迷っている方の参考になればありがたいです。

 因みに、サイズ等の制約はありましたが、私が熟考の上に購入したドラム式洗濯機は、こちらです。