goodLifeStyle’s ブログ

財布の紐が硬すぎる主婦が、厳選して購入した品物たちをレビューするブログです。

ビギナー必見!高コスパ!安いだけじゃない!おすすめの3シーズン用寝袋10選!(選び方のポイントも添えて)

寝袋を選ぶのって、結構悩むんですよね。

なぜなら、寝袋は探してみると

沢山のブランドから出ているから、

様々な使用シーンを想定して、いろんな種類の寝袋があり、値段もピンからキリまであるからです。

 

特に、これからキャンプや登山を始める人には、

中綿が羽毛(ダウン)のものと化学繊維(プリエステル等)のものがあるけど、どう違うの?

形が封筒型とみのむし型とがあるけど、どう違うの?

温度設定はどう考えれば良いの?

と立ち止まってしまうこともあると思います。私は最初めちゃくちゃ悩みました。

 

安いものを買ってすぐに壊れてしまっては困るし、

だからと言って高いものを買ってもオーバースペックでは困るし、、、

安い買い物ではないので悩むのは当たり前です。

 

単発のキャンプで何とか一泊できればいいのであれば、何も寝袋を買わずとも、毛布を圧縮して持っていけば良いのですが、災害など、もしものときのためにも寝袋があった方が便利ですので、せっかくならちゃんとした寝袋を買っておきたいものです。

 

この記事を読むと、

これからキャンプを始める人、
寝袋の買い替えを考えている人、
子どもの林間学校用の寝袋を探している人、
にとって、格安で最適な寝袋を選ぶのに参考になると思います

目次

 

 

​​寝袋選びのポイント​​

​1 中綿は羽毛?化学繊維?​​
寝袋の中綿には、羽毛(ダウン)と化学繊維(だいたいポリエステル)の2種類があります。

  ○羽毛 
   軽くて、ふわふわで気持ち良くて、たたむとコンパクトになります。
   大事に管理していれば10年程は使用可能です。
   しかし、湿気には要注意。カビないように使用後はよく乾燥させましょう。
  ○化学繊維
   羽毛に比べて安く買えて、湿気に強いです。洗濯しやすいのが良いですね。
   しかし、羽毛に比べて、2倍程重くて、そしてかさばります。
  
  よっぽど寝袋を自分で洗濯したい人であれば化学繊維を選ぶと思いますが、
  そうでなければ、羽毛を選んで良いかと思います。

  なぜかというと、
  羽毛も、クリーニングに出せば、羽毛も3千円程で洗濯出来ますし、
  羽毛専用の洗剤も売っていたりしますのでそれを使ったり、
  普通の中性洗剤(液体)を薄めてやれば、家庭で洗えないことはないからです。
  
  
  ただし、子ども用の寝袋に限っては、ポリエステルの商品がほとんどで、
  ・子どもの体にフィットする
  ・子ども自身が出したりしまったりしやすいように設計が工夫されている
  ・多少雑に洗濯できる
  という点で、化学繊維の寝袋を用意するメリットは多分にあります



​2 形は封筒型?みのむし型?​
寝袋の形には、封筒(レクタングラー)型とみのむし(マミー)型の2種類があります。
  ○封筒型
   文字どおり、長方形の封筒型の寝袋です。
   チャックを開けば、、、
   連結可能であったり(出来ないタイプもあります。)、
   日中はひざ掛けとして、夜は掛け布団として使ったりできるので、
   使い勝手が良く、様々なシーンで使えます。

そのため、キャンプ初心者は、このタイプを選んでおけば間違いないと言えるでしょう
しかし、体に密着しない形なので、冬の寒ーいキャンプには、このタイプだけでは危険です。
   
   ○みのむし型
   文字どおり、みのむしのような形の寝袋です。
   体に密着しますので、
   保温性が高く、寒いのが苦手な人、冷寒地でのキャンプ、冬のキャンプ用
   には最適です。また、封筒型に比べ、多少コンパクトに収納できます。


     
​3 耐えられる温度は?​
寝るときの快適な温度は何度でしょうか?
寝袋を選ぶときは、夏なら寝苦しくないように、冬なら凍え死んでしまわないように、​その寝袋の「耐久温度」を確認する必要があります。​
​​​寝袋選びのポイントとして最重要です。​​​
寝袋にはこのような表示がされています(メーカーによって言葉が違います。)。

  ○コンフォート温度域(快適な温度域)
  ○トランジション温度域(人によってちょっと寒いという温度域。重ね着等の工夫でクリア可能)
  ○リスク温度域(寒くて危険、場合によっては凍死するぞという温度域)

  よく言われるおすすめの目安は、
  コンフォート温度域の下限 = 寝るときの温度 - 5度 です。
  
  行く場所や季節、天候によりますが、
  私の感覚で言うと、コンフォート温度域が0度〜10度程度なら、
  その寝袋ひとつで春夏秋の3シーズンは過ごせるかな、という感じです


3シーズン用おすすめ10選

1 Naturehike 羽毛 封筒型

寝袋 ダウン シュラフ 封筒型 羽毛 車中泊 Naturehike 570g超軽量

価格:10,900円
(2020/8/9 09:16時点)
感想(16件)

Naturehikeのこの寝袋、なんと言っても圧倒的に高コスパです。800フィルパワーという、羽毛の中でも高品質なものが入っていますので、軽くてコンパクトですが、びっくりするくらい暖かいです。そしてとっても安い!!他社の同程度の寝袋と比較すると1/3くらいの値段で販売されています。この寝袋を2つ合わせると合体して大きな寝袋(掛け布団にも)なるのが、地味にうれしポイントだったりします。この値段でこのクオリティは、凄すぎます。現在私の愛用中の寝袋です。

 

2 イスカ 羽毛 みのむし型

【300円OFFクーポン配信中】イスカ シュラフ ダウンプラス ポカラ X 山登り アウトドア 寝袋 登山 山岳 マミー型 春 秋

価格:29,700円
(2020/8/9 09:55時点)
感想(0件)

イスカは、大阪に本社がある、寝袋に特化した日本のメーカーです。 とても良質な寝袋をたくさん作っています。イスカのホームページに書いてある寝袋の選び方は、詳しく書いてあり大変勉強になります。

今回紹介したダウンプラスの他にも、羽毛量が少なめなAIRシリーズや、中綿が化学繊維のBASICシリーズ等、寝袋のバリエーションが豊富なのですが、単に安さを追求するのではなく、質も求めた上で、ちょうどよく万能感があってコスパがいいのは、このダウンプラスかなと思います。

 

3 Soomloom 羽毛 みのむし型

Soomloom マミー型 高級ダウン650FP寝袋 羽毛量600g 登山シュラフ/キャンプ アウトドア 防災用 避難用 防水

価格:6,690円
(2020/8/9 09:45時点)
感想(1件)

羽毛が600g入っているのに、この値段というのは驚き。他で探してもなかなかありません。かなりのコスパモンスターです。機能面もなかなか優れもの。中の羽毛がズレてこない構造になっていて、保温効果が弱まらないよう設計されています。ダウンの匂いが気になるというレビューをたくさん見ますが、個体差があるみたいです。ただ(繰り返しますが)、この値段でこの羽毛の量は安すぎです。

 

4 Hilander 羽毛 みのむし型

Hilander(ハイランダー) ダウンシュラフ 400 400g カーキ HCA0276

価格:9,999円
(2020/8/9 09:39時点)
感想(1件)

このHilanderというブランド、最近ではコスパがよくてカッコいいアウトドアギアをバンバン出していることで認知度が爆上がりしていますよね。このブランドの、木を使ったテーブル、椅子は、キャンプ場で本当によく見かけます。そんなHilanderが出す寝袋ですが、これもまた、カッコいいですし、質の良い羽毛を使っているのに安いです。そして、大事ですが、このブランドのホームページは、とっても内容が充実していて親切ですので、購入前に見ておくと非常に参考になります。

 

5 Carinthia 化学繊維 みのむし型

世界の冒険家も使用しているシュラフ Carinthia カリンシア Defence 1 Top Made in Europe マミー型 寝袋 キャンプ用品 アウトドア用品 登山 防災用 車内泊

価格:19,800円
(2020/8/9 09:42時点)
感想(23件)

軍用の寝袋世界シェアNo.1という、とても興味を引かれる寝袋。海外のいろんなメディアに紹介されて、Best Sleeping賞なるものを受賞しているようです。うーん、どうですか皆さん気になりませんか? なんでも、中綿は羽毛を超えるG-LOFTという化学繊維で、布はNASAの特殊技術をもとに開発された高機能素材が使われていて、過酷な軍隊使用に耐えるよう作られているとのこと。そんな高性能ながら、手を出しやすい価格になっています。ミリタリー調のシブさ全開なところもナイスです。

 

6 プロモンテ 化学繊維 みのむし型

◎プロモンテ MF150・MFコンパクトシュラフ150(ペールグリーン×ベージュ)【25%OFF】

価格:7,260円
(2020/8/9 09:48時点)
感想(0件)

プロモンテというブランドは、Made In Japanにこだわりがあり、あのタイヤで有名な「DUNLOP(ダンロップ)」を扱う会社が、山のレジャーのため最新技術を駆使して立ち上げたブランドです。国内製造の上、修理も良心的な価格で早いということで定評があります。中綿は、マイクロファイバーポリエステルというもので、化学繊維の中でも速乾性が良く、軽量でコンパクトな逸品。色味もなかなかカッコよくて、性能的に信頼できてこの値段というのは、正直お買徳だと思います。

 

 LOGOS 化学繊維 封筒型

ミニバンぴったり寝袋・-2(1枚)【ロゴス(LOGOS)】

価格:15,290円
(2020/8/9 09:46時点)
感想(0件)

ミニバンの車内サイズに合わせて作られているという、ちょっと珍しいタイプの寝袋です。「車中泊」とか、「バンライフ」って最近流行ってきていますよね。新しい価値観に沿ったアイデア製品ですが、性能は割とこだわられているようで、丸洗いOK、特殊な化学繊維で、外側は汚れにくく、起毛していて肌触りが良い、尚且つ暖かくて湿気に強い!そして驚きなのが、チャックを開いて2つに分割させて、2つの寝袋としても使うことができるということ。いやー、コスパいいですねこれ。

 

8 コールマン 化学繊維 封筒型

● コールマン(COLEMAN) キャンプ用品 スリーピングバッグ 寝袋 封筒型 コージーII/C5(オレンジ) オレンジ 2000034772

価格:4,580円
(2020/8/9 09:26時点)
感想(4件)

安心と信頼のコールマン製のこの寝袋。生地が起毛していて、肌触りがとても良いです。中綿が布団のようにふかふかしています。中に携帯用のポケットがついています。コールマンには、これより安いモデルもありますが、ある程度長く使う予定であれば、ワンランク上のこのコージーⅡを選んでおけば、満足度が高いと思います。

 

9 Naturehike 化学繊維 封筒型

【Naturehike】丸洗いOK! ジョイント式 超軽量 封筒型寝袋【4色】シュラフ 190x75cmキャンプ アウトドア 登山 ハイキング 【4色】メンズ レディース【送料無料】

価格:2,959円
(2020/8/9 09:27時点)
感想(40件)

1で紹介したNaturehikeが出している、よりコンパクトに収納できる化繊の寝袋です。とにかく小さくなる!そして安い!これがこの寝袋の強みです。圧縮すると、片手を広げて親指から小指までの長さに収まるくらい小さくなります。荷物を少なくしたい方にはもってこいの品です。ただ、薄めなので、寒がりな方にはこれ一枚では厳しいかもしれませんが、ヒートテック的な肌着を着てしまえばこれで春秋キャンプできると思います。

 

10 キャプテンスタッグ 化学繊維 封筒型  

キャプテンスタッグ フォルノ 封筒型シュラフ800 ダークネイビー M-3473

価格:1,480円
(2020/8/9 10:15時点)
感想(1件)

とにかく安く寝袋を買いたい!「寝心地?耐久性?そんなものは二の次だ!」という人は、迷わずこれを選んでおけばOKです。コスパの概念は人それぞれですからね。とはいえ、このキャプテンスタッグのこの寝袋は、値段以上の能力、汎用性、耐久性を持っています。気軽に買えるので、多少雑な扱い(汚れたらガシガシ洗濯、ほつれた時の裁縫を自分でできるかも、等)をしても、心が痛みませんし、もし壊れてもショックが軽くて済むのもいいですね。また、軽くて薄くて安いので、災害時の保険のために、夜勤の仮眠用に、車中泊用に、寝袋1枚持っておこうというときに、悩まずさっと買えてしまいます。

 

まとめ

以上、高コスパのおすすめの3シーズン用寝袋を10個選んで紹介しました。

この10個を選ぶに当たっては、販売サイトの売上数だけではなく、もちろん単なる安さだけではなく(海外製の安い寝袋なら探せば沢山あります)、ブランドのホームページからの情報や、製品ごとの基本スペック、購入者のレビュー等を見て、約50個の3シーズン用寝袋のうちから、私なりの値段と品質のバランス感覚で厳選しました。そのため、10個とも自信を持っておすすめします。

 皆さん是非とも、この記事を寝袋選びの参考にしていただき、皆様にとって良い寝袋生活をお過ごしください。